これはひどい。

9月14日のWindows updateで、「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」とかいうのが勝手にインストールされたのだが、どうもこの辺りから回線速度が落ちたような気がしたので調べてみたら普段の20分の1くらいになっていた。

原因が良く分からないので(と言いながら、最初から上のツールを疑っていたわけです。)色々いじっていたのだが、例えば回線速度計測サイトなどにアクセスし、タスク・マネージャを見ていると、マカフィー・プライヴァシー・サーヴィス(以下MPS)の本体プログラムがCPUを独占している。で、これを削ったら回線速度は普段の3分の1ほどまで改善、更にMPSを無効にしたら普段通りに戻った。

因果関係がはっきりしていないのだが、ここを見るかぎり上のツールがとても疑わしいように思われる、と。Virus対策ソフトなんてものは誰でも入れているはずなのだから、マイクロソフトはこういう余計なことはしないで欲しいのだが…。ちなみに、このツール、削除できないんですよ。これ自体virusみたいなものじゃないかとさえ思う。

以上、同じ現象は方々で起きているはずだからコメントなどお願いします。