筒井康隆『巨船ベラス・レトラス』

私設サイトの書籍紹介欄に筒井康隆のメタ・フィクション『巨船ベラス・レトラス』を追加しています。著作権侵害事件に関する部分がとても面白い、と言いますかそもそも本書の中で最大の説得力とインパクトをもって文学なるものが置かれている状況を表現しているように思いました。しかしひどい話ですね。そういう輩(やから)には社会的制裁をきちんと下さないといけません。

と、云う事で。