『パイレーツ・オブ・カリビアン:アット・ワールズ・エンド』

私設サイトの映画紹介欄に、遅ればせながら『パイレーツ・オブ・カリビアン:アット・ワールズ・エンド』を追加しました。長い、退屈、分かりにくい、という指摘が多くの方からなされていますが、私個人としてはそこそこ愉しめました。

ちなみに、例えばDVDになる際にはもうちょいうまく編集されてより分かり易くなるかも知れませんね。何となく未整理な感じがするのは、恐らくは時間がなかったせいだと思うわけですよ。公開を例えば半年遅らせれば映画の完成度は上がったはずですが、そうなると前作との絡み上興行的に難しくなるし、作品としての洗練度と納期のどちらを優先するのかは結構難しい選択だったのではないでしょうか。

蛇足ですが、第2弾がオーランド・ブルームのために作られた作品とすれば、この第3弾はキーラ・ナイトレイのために作られたもの、という気もしました。物凄く目立ってますね。

と、云う事で。