『カムイ外伝』実写映画化、と。

ご存じの方も多かろうかと思うのですが、白土三平の漫画『カムイ外伝』が実写映画になるようです。この秋に撮影に入って、公開は2009年とか。『どろろ』の成功にあやかろうとしているのがアリアリと見て取れるのですが、それはおいときまして、とても楽しみです。

監督は崔洋一、主演は今をときめく松山ケンイチ、脚本は私と良く似た顔の持ち主である宮藤官九郎(一発で変換されましたね。ATOK恐るべし。)とのこと。ついでながら、白土先生には早く『カムイ伝』第三部を発表していただきたいところです。この作品はヘーゲル・マルクス流の唯物史観を基調としているわけですから、三部構成をとるのが正しいはずなのです。

と、云う事で。