謹賀新年@鈴鹿

新年明けましておめでとうございます。本年も当ブログ並びに私設サイトを何とぞよろしくお願い申し上げます。

さてさて、まずは昨日書き込む予定だった昨年の総括などを。

2007年には近年になく様々な出来事がありましたが、そんな次第でそれなりに充実し、かつまた面白い1年でございました。

振り返りますと、明けて1/3には早くも東京での仕事が始まり、1月末には九州に調査などで少々滞在、3月から三重に仕事でやってきてかれこれ9ヶ月以上をこちらで過ごし、その間首都圏(東京と千葉)との往復を繰り返し、秋に入って10月には台湾に演奏旅行で出掛け、11月にはそれぞれ調査・仕事絡みで仙台及び島根にも行ってきました。そもそも旅行ばっかりしている人間なので特に例年になく、というわけではないのですが、行ったことの無かった場所にも幾つか行くことが出来まして、新たな知見等々を得られたかな、と考えています。

さて、移動絡みの話はこの位に致しますが、3月から始まってかれこれ9ヶ月続いている某大手企業での技術系のお仕事はボチボチ、肝心の研究活動はデータは集まっているもののまとめる暇がないという理由により今一つ成果に乏しく、音楽活動については大変素晴らしい合唱団に巡り会ったおかげでここしばらく無かったような充実振りをみせ、その他はまあ普通で無難、な1年でした。

こんな1年を経て、では今年はどういう年にするか、なのですけれど、まあ、色々なことを考えています、と言いますか考えざるを得ません。余り詳しくは書けませんが、基本的には今年という年を2009年度に向けての準備期間と捉えています。もう少し具体的に言えば、研究活動に割く時間をかなり増やすことになります。フィールド・ワーク、文献収集と読込み、論文や報告書の執筆、学会等での発表などなど、全てにおいて、ということです。仕事との兼ね合いでどこまで出来るか、なのですが精一杯やらせていただく所存です。

と、云う事で。