スタニスワフ・レム『宇宙飛行士ピルクスの物語』

私設サイトの書籍紹介欄に、ポーランドの作家スタニスワフ・レムが1971年に発表した作品『宇宙飛行士ピルクスの物語』文庫版を追加しています。傑作ですね。こういう普遍性のある作品は絶版にして欲しくありません。レムの作品については全て同じことが言えます。ちなみに、1980年に出た邦訳単行本からは、かなり訳語が直されているそうです。これを機会に是非お手にとってみて下さい。

と、云う事で。