取り敢えず初舞台。

既に昨日になってますが、こちらに戻ってきてからの初舞台を踏んできました。すみだトリフォニー・ホールで行なわれました、久石譲さんの『オーケストラ・コンサート2009 ミニマリズムツアー』に含まれるコンサートになります。

演奏された全ての曲を書き、指揮にピアノ独奏にと大活躍だった久石譲さんのパーソナリティといいますか、その音楽にかける情熱には本当に感動してしまったのですが、それは措くとしまして、と。

我々は今回、第2部の、『The End of the World』、『組曲 崖の上のポニョ』、アンコールの『風の谷のナウシカ2009』という3曲を歌ったのですけれど、兎にも角にも、『The End of ...』の難しいことといったら、です。ホントに難しいです。こういうのがササッと歌えたら、と思うわけですよ。ソルフェージュ力を高めないといけませんね。

まあ、満席だったお客様の反応を思うにつけ、かなり良い演奏だったのでは、とは思われるのですが、来週末の新潟公演、9月頭のサントリー・ホールでのツアー最終公演もがんばらないといけないな、と思いました。感想としては、取り敢えずそれだけです。そんな感じで、これから先かなりのペースでステージが待ち構えているわけですね。精進したいと思います。

と、云う事で。