ティム・バートン『アリス・イン・ワンダーランド』

私設サイトの映画紹介欄に、ウォルト・ディズニィ制作、ティム・バートン監督による3D超大作『アリス・イン・ワンダーランド』を追加しています。

2ヶ月ぐらい前に観たような気がするんですが、気のせいかな。もう観たこと自体を忘れかけてる(笑)。

鑑賞する前には、確かに3Dにするには良い素材だなぁ、良いところに目をつけたなぁ、などと思っていたのですが、実際に観てみて、別に3Dにしなくても良いじゃん、とか思ってしまいました。考えてみると、例えばルイス・キャロルの作品なんてそもそもテクスト・レヴェルでも十分楽しめてしまう、というかむしろその方が楽しいワケでして。これ、結構本質的な問題ですね。

まあ、それなり、ではなく途方もない興収をあげているようなので、3D化は経営的には大成功だったのだと思います。それはそれで凄いことなのです。

と、云う事で。