ニュー・ヨークへの道:第5回。

まだ5回目ですね。実はあんまり書くこと無いのです。やっぱり、ブルガリアの時と違って関連する行事が無いからでしょうね。

取り敢えず、この二日間というのは、出発まで10日を、本番まで2週間を切った週末でした。そんな切羽詰まった状況ですが、栗友会は抱えている行事多数。昨日(12/4)は団員の結婚式で歌うことになり午前中は大宮。すぐに葛飾区内まで移動して21時近くまで来年2月に演奏する『ミサ曲ロ短調』の練習。

そして今日(12/5)の朝はちょっと一息。でも、実のところ来年4月のコーロ・カロス公演広報用ブログなどを組んでました。全然休めてないな、と。午後はまた葛飾区内に出向いて今月の22日から始まる『第九』計三回公演用の練習を3時間ほど。これ、使用楽譜がベーレンライタ版になったのですが、そんな関係で個人的には戸惑うこともしばしば。楽譜が異様に新鮮に見えました。

夜になってようやく肝心要の『戦争レクイエム』の練習です。残り時間が少ない中、栗山先生自らによる懇切丁寧極まりない指導となりました。そうですねぇ、出来ることは全部やりたいですよね。細かく見て下さってありがとうございました。出席率が低いのが非常に残念でしたが...。

今週もまた、前週とほぼ同じく、『戦争レクイエム』練習に加え非常に重要なカロスの練習、そして『第九』や『ロ短調』の練習などがありますが、私自身の中での優先順位は決まってます。

やっぱり、一番大事なのは荷造りですよ。次が体調管理。当たり前じゃないですか(笑)。

と、云う事で。