ダニー・ボイル『127時間』

私設サイトの映画紹介欄に、ダニー・ボイルによるアカデミー賞6部門ノミネートの傑作『127時間』、を追加しています。

アーロン・ラルストンという登山家が峡谷でのハイキング中に滑落してきた岩に右手を挟まれ、身動き出来なくなってしまう、という実話に基づいたお話です。原作が自伝、という形で出ていますので、生還していることは分かっちゃってるんですが、兎に角映像と音楽に引き込まれること請け合いな映画です。

前作『スラムドッグ$ミリオネア』はマサラ・ムーヴィ的な、要するになんでもありな複雑さを持っていたわけですが、今回はシンプルというよりは殆どミニマルと言っても良い作風かも知れません。ほんのちょっとガス・ヴァン・サント風。誠に懐の深い映画作家だと思います。

と、云う事で。