第32回草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァル、と。

先週になりますが、表題のイヴェントに参加してきました。合唱クラス、そして21日(日)のコンサート(F.リストの『ミサ・ソレムニス』)です。

色々あったせいで仕事というよりもその他の雑事が増えてしまい、やはり木・金は不参加。結局土曜日の朝からの参加となりました。天気がすぐれないせいもあり高速道路は渋滞はしていなかったのですが、むしろ高速を降りてから様々な事情で道路が混んでまして、若干遅刻しました。

スケジュール書いときますと、私にとっての初日である20日(土)の午前中にデーラー先生によるピアノ合わせ。夕方ベートーヴェンとモーツアルトのコンサートを聴いて、夜はオケ合わせ、でした。

その後何時間か宴会に参加しまして、一寝入り。21日(日)の朝は割と早起きして朝食とまんじゅうを買いに行きました。ゲネプロは12:30から、ということで午前中は温泉に入ったりそばを食ったりと何となくリゾート気分。

で、ゲネプロ。改めて通してみると結構長い曲だな-、と。しかし、ソロ部分が多いので体力はさほどいらないか、と。

若干休憩していよいよ本番。前半はリストのオルガンやハーモニウムなどを用いた曲などが演奏されていましたが、大変面白かったですね。

後半は我々の出番。『ミサ・ソレムニス』です。取り敢えず、練習不足を補うべく車の中で音源を流し続け、暇をみては譜読みをしていた成果は出ていたのではないか、と思いました。まあ、去年も同じような感じだったかも知れませんね。

そんなこんなで今年の草津も終了。来年はどのようになるのかな、などと。フランス遠征直後なだけに色々不安ではありますけれど。

と、云う事で。