グレッグ・イーガン『プランク・ダイヴ』

私設サイトの書籍紹介欄に、グレッグ・イーガンの日本独自のチョイスによる短編集の第5弾『プランク・ダイヴ』を追加しています。

全7篇。スペース・オペラあり、人間原理ものあり、エンジニア系SFありの非常にバランスのとれた作品集になっています。SFファンのみならず、というのは実は難しいところでして、この作家の作品、確かに一般受けはしにくいと思うのですが、是非とも色々な方に読んで頂きたいものです。

そうそう、巻末のデータを見ると分かるのですが、イーガンの短編、どこでも、と言いますか基本的にSF好きの間では常に高い評価を得ているようですね。確かに面白いですからね。

と、云う事で。