京極夏彦『ヒトごろし 上・下』 私設サイトの書籍紹介欄に、京極夏彦による土方歳三伝『ヒトごろし』文庫版を追加しています。 評伝、ではありません。史実は反映されていますが、あくまでもフィクション。人外であるという設定の土方の視点は物凄く虚無的。でも、そこに理(ことわり)は存在します。本書は基本的に思想小説なのだと思います。是非ご一読のほど。 と、云う事で。 前の記事 次の記事 コメント コメントする コメントの投稿 コメントの返信 コメント 名前 電子メール URL サインイン情報を記憶
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