誉田哲也『国境事変』

私設サイトの書籍紹介欄に、誉田哲也による2007年刊行の警察小説『国境事変』文庫版を追加しています。

デリケートな問題を大々的に取り上げ、丁寧に書き上げた傑作だと思います。男臭い小説を読みたい方は是非。

ついでながら、こういうものを読むと、今後も東弘樹ものが継続されることを期待してしまいます。映像化する際には是非本木雅弘で。ホントは45歳くらいの松田優作がいいんですけどね。

と、云う事で。