« 宇都宮合唱倶楽部第2回演奏会、と。 | トップページへ | 米澤穂信『インシテミル』 »

2010年10月 4日

桜庭一樹『赤朽葉家の伝説』

私設サイトの書籍紹介欄に、桜庭一樹による第60回日本推理作家協会賞受賞作、『赤朽葉家の伝説』文庫版を追加しています。

鳥取県で製鉄業を営む旧家・赤朽葉家の女性三代記です。時代としては1950年代から今日。高度経済成長からバブル、そしてバブル崩壊という時代背景をしっかりと押さえつつ、本格ミステリであると同時に経済小説、はたまた純文学のテイストも非常に濃い、というような具合に、誠に縦横無尽という感じの筆致で書かれた傑作です。

オススメ、とかそんなレヴェルのものではなく、取り敢えず黙って読んだ方が良い、というような作品だと思います。なので、取り敢えず黙って読みましょう。

と、云う事で。

投稿者 mackharry : 2010年10月 4日 21:47

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.mackharry.com/cgi-bin/mt6/mt-tb.cgi/1489

コメント

コメントしてください

サイン・インを確認しました、 さん。コメントしてください。 (サイン・アウト)

(いままで、ここでコメントしたとがないときは、コメントを表示する前にこのウェブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)


情報を登録する?