桜庭一樹『GOSICKs IV ―冬のサクリファイス―』

私設サイトの書籍紹介欄に、桜庭一樹による<GOSICK>シリーズの第4短編集『冬のサクリファイス』を追加しています。

ちょっとドキッとするタイトルですが、間もなく完結を迎える物語の行方をそれとなく表わしているのかも知れません。

中に含まれる4本の短編は『小説 野生時代』に連載されていたものです。最初が2011年1月号。しばらく中断していた物語は、ここから再スタートしたわけです。そんな、重要な意味を持つ作品集、完結巻VIII(上・下)の前に是非お読み下さい。

と、云う事で。