NYの最近のブログ記事

私設サイトの映画紹介欄に、クリストファー・ノーラン監督によるバットマン・シリーズ第3弾にして完結編『The Dark Knight Rises』を追加しています。

基本的にとんでもない豪華キャストだったこのシリーズは更に新たなメンバを加えていよいよ百花繚乱という感じ。これで終わってしまうのは確かに残念ではあるのですが、これだけの完成度の作品群を3つ揃えたのだから、これ以上何かを望んではいけないのでしょう。ノーラン監督、着実に彼の時代を築き始めていますね。今後にも期待しましょう。

と、云う事で。

私設サイトの映画紹介欄に、ヴィム・ヴェンダースによるドキュメンタリ・フィルム『Pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』を追加しています。

3Dカメラによって作られた、20世紀最大の舞踊家にして振り付け師の一人ピナ・バウシュ(1940-2009)についてのドキュメンタリということになります。

出演は彼女が長く芸術監督を務めてきたヴパータル舞踊団(「ヴッパタール」じゃないと思うんですけど、どうなんですかね。綴りはWuppertalですし。)の面々。彼女の遺した演目を踊り、彼女について語ります。

殆ど本人が登場しないことに驚嘆したのですが、それはとても筋の通ったことだと思いました。ここでは踊り継ぐ意志についてのみ語ろう、というような謙虚な、そして計算高い態度が、この作品のドキュメンタリとしての価値をこの上なく高くしている、そんな気がします。

下にとても良く出来た予告編を貼り付けておきます。

と、云う事で。

昨日になりますが、メトロポリタン・オペラの来日公演を聴きにNHKホールまで行って来ました。この日の演目はG.プッチーニ作曲の『ラ・ボエーム』。震災の影響のもと、指揮者がJ.レヴァインからF.ルイジに変わった他、主要キャストはほぼ入れ替わってしまうという大変な事態になっていたのですが、払い戻しはない、ということなのでこれは観るしかない、ということになりました。まあ、実際のところ杞憂に過ぎませんでしたが。

19時開演なので、マリスステラコンサートが行なわれていたみなとみらいから東横線に乗ってひた走り。実質駅からホールまでの徒歩移動の方がくたびれました。そんな話はさておいて、と。

肝心の主役陣は、ミミがバルバラ・フリットリ、ロドルフォがマルセロ・アルバレス、ムゼッタがスザンナ・フィリップス、マルチェロがマリウシュ・クヴィエチェン。このうち、ミミがアンナ・ネトレプコ、ロドルフォがジョセフ・カレヤからの交代でして、実質一番大事な二人が代役、となります。

フリットリは今回の来日公演で『ドン・カルロ』に出演予定だったものを急遽変更、アルバレスはどの時点で代役として抜擢されたのか良く分からないくらいの急遽な変更、なわけですね。正直、「ダイジョブなの?」と思わずにはいられませんでした。

しかし、圧倒的な臨場感を持つ第1幕を観て、疑念は払拭。まあ、メトが擁するソロ歌手達は、とんでもないです。槍が降ろうが何が振ろうが、クオリティを絶対に下げない、という姿勢には頭が下がるわけです。ネトレプコで聴きたかった、というのは本音ではありますが、フリットリのミミは全然悪くないですし、アルバレスに至っては「この人凄いな・・・」、という発見をさせて頂きました。今後の活躍がホントに期待出来そう。

歌手達が素晴らしいのも勿論なのですが、やはりメトの管弦楽団も素晴らしいもので、各楽器は後期ロマン派の決して易しくはないはずのフレーズ群をこれ以上ないんじゃないかという形でトレースしていました。ルイジの統率力も大変なものですね。

さて、この公演、今回の来日公演のラストに当たってまして、そのためカーテンコールは長いこと長いこと。全キャスト、管弦楽団、裏方までが表われて、公演を締めくくってました。ちょっと感無量、でしたね。

人集めやら説得やらギャラの再交渉やら何やら、ホントに大変な来日公演だったのではないかと思います。それを全く感じさせないプロ根性を見せて貰いました。ありがとう!

と、云う事で。

と言って、マイレージ関係ではありません。

随分前に発表されていたのですが、私たちが歌った小澤征爾指揮・サイトウキネンオーケストラのNY公演『戦争レクイエム』@カーネギーホールですが、その音源が6/8にユニバーサルから発売される模様です。詳細は下記に。

小澤征爾情報

小澤&SKOによる一連のNY公演が全て出揃うことになり、その一環となりますね。是非各CDショップ、通販などでお買い求め下さい。

と、云う事で。

さてさて、ちょっと変なネタを。

昨年末私はとある事情でNYに行った、わけですけれど(過去ログ参照のこと)、その際、某C航空を使ったのですね。名誉のために敢えて名前伏せますけど。で、今更と言いますか時間的な余裕が全く無くて出来ていなかったマイレージの事後加算作業を、ちょっと余裕が出来た先週からちまちまやっておりました。

基本的にANAで貯めている関係上、スターアライアンスの提携航空会社であるC社のマイレージをANA側で事後加算しようと思ったわけです。しかし、何かがおかしい。

「積算対象外件数が 2 件あります。詳細につきましては、【事後登録手続状況照会】画面にて内容をご確認ください。」という内容のメールが送られてきましたので確認してみますと、「提携航空会社のマイレージプログラムに積算済みです」なんて書いてあります。

「なんやそりゃ、わたしゃなんにもしてまへんで」、と思ってC社に問い合わせてみたところ、「確かにお客様が積算したという痕跡はありませんでした。どうやら何者かがサーバに侵入してマイレージ積算を行なった模様です。」との回答。

なんの得があるんだか全然分かんないんですが、愉快犯、なんでしょうか(笑)。というか、セキュリティ甘過ぎじゃない(笑)?いずれにしても、事情がはっきりしたので(取り敢えず、通報して、調査してもらう、と言ってました。)、ANAにはC社から直接連絡し、マイレージを加えてもらえるそうです。

以上、NYツアーの余韻、とでもいうような春の珍事、でした。

と、云う事で。

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