2014年4月アーカイブ

私設サイト書籍紹介欄に、山口雅也による長編小説『狩場(カリヴァ)最悪の航海記』を追加しています。

J.スウィフトの『ガリヴァー旅行記』の続編、という体裁で書かれています。博覧強記にして、メタ・フィクショナルなパロディ小説で、澁澤龍彦や奥泉光の仕事に接近していますね。読み手はある程度限定されると思いますが、是非とも多くの方に読んで頂きたい作品です。

と、云う事で。

さて、音楽樹主催による毎年恒例の巨大な合唱イヴェントTokyo Cantat 2014が、4月27日(日)の公開リハーサルを皮切りに、5月6日(火・祝)までの10日間、主として東京東部、で行なわれます。

以下、主なスケジュールを記載しておきます。

4/29(火・祝)10:00~  【コンクール】第4回若い指揮者のための合唱指揮コンクール@第一生命ホール

4/30(水)14:30~17:00 【セミナー】コーラス・アンサンブルのための発声法
      講師:カール・ホグセット(事前練習13:30~14:15)@豊洲文化センター レクホール

5/3(土・祝)13:00~ 【コンサート】シリーズⅠ「日本のコ・ト・バをうたう」
      賢治さんに会いたい。~宮沢賢治の言葉と音楽~@すみだトリフォニーホール 大ホール

5/3(土・祝)18:30~ 【コンサート】シリーズⅡ「日本の音素材による合唱」
      北の大地と南の島~アイヌと小笠原へのまなざし~@すみだトリフォニーホール 大ホール

5/6(火・休)15:00~ 【コンサート】 クロージング・コンサート@すみだトリフォニーホール 大ホール

詳しくは下記をご覧ください。

TOKYO CANTAT 2014

今年もまた大変盛りだくさんかつ圧倒的に濃い内容を持つこのイヴェント、ご都合がよろしければ、是非足をお運びください。お待ちしております。

私は、と言いますと今年はごく控えめに、5/3の二つのコンサートに出演致します。

以上、よろしくお願いいたします。

私設サイトの書籍紹介欄に、誉田哲也による青春小説の傑作『レイジ』文庫版を追加しています。

素晴らしい作品ですね。二人のロック少年が主人公。人生において本当に大切なものとは何かについて、考えさせてくれる作品です。是非ご一読を。

ちなみに、この作品のイメージソングみたいなもののPVが存在します。下にリンクを張っておきます。ちょっと洗練されすぎに思うのは私だけでしょうか...。

と、云う事で。

私設サイト書籍紹介欄に、道尾秀介著『カササギたちの四季』文庫版を追加しています。

元本は2011年刊です。でも、初出はそれより2年ほど前。この作家の傾向を考えると、当時としては珍しい部類の作品だったのではないかと思います。道尾秀介入門には持って来いな感じの好著です。是非ご一読のほど。

と、云う事で。