2011年8月アーカイブ

私設サイト書籍紹介欄に、藤木稟による「バチカン奇跡調査官」シリーズ第4弾『千年王国のしらべ』を追加しています。

文庫オリジナルとなります。前巻から半年もたたないうちに出てしまいました。それにしては、何とも中身の濃いこと濃いこと。これからもコンスタントに巻を積み上げていってくれることを期待しましょう。

と、云う事で。

先週になりますが、表題のイヴェントに参加してきました。合唱クラス、そして21日(日)のコンサート(F.リストの『ミサ・ソレムニス』)です。

色々あったせいで仕事というよりもその他の雑事が増えてしまい、やはり木・金は不参加。結局土曜日の朝からの参加となりました。天気がすぐれないせいもあり高速道路は渋滞はしていなかったのですが、むしろ高速を降りてから様々な事情で道路が混んでまして、若干遅刻しました。

スケジュール書いときますと、私にとっての初日である20日(土)の午前中にデーラー先生によるピアノ合わせ。夕方ベートーヴェンとモーツアルトのコンサートを聴いて、夜はオケ合わせ、でした。

その後何時間か宴会に参加しまして、一寝入り。21日(日)の朝は割と早起きして朝食とまんじゅうを買いに行きました。ゲネプロは12:30から、ということで午前中は温泉に入ったりそばを食ったりと何となくリゾート気分。

で、ゲネプロ。改めて通してみると結構長い曲だな-、と。しかし、ソロ部分が多いので体力はさほどいらないか、と。

若干休憩していよいよ本番。前半はリストのオルガンやハーモニウムなどを用いた曲などが演奏されていましたが、大変面白かったですね。

後半は我々の出番。『ミサ・ソレムニス』です。取り敢えず、練習不足を補うべく車の中で音源を流し続け、暇をみては譜読みをしていた成果は出ていたのではないか、と思いました。まあ、去年も同じような感じだったかも知れませんね。

そんなこんなで今年の草津も終了。来年はどのようになるのかな、などと。フランス遠征直後なだけに色々不安ではありますけれど。

と、云う事で。

かれこれ3週間ほど経ってますが、、八ヶ岳ミュージックセミナー川上村コンサート『合唱音楽の新たな地平 Part 13』についてご報告を。日時は8月7日の15:30から、でした。

家庭の事情その他でフル参加がかなわず、コンサートを聴くのみ、となりました。いずれにしてもこの時期、スケジューリングが非常に難しい、です。いっそのこと海の日辺りにして欲しい、なんてこともちょっとだけ思いました。

それはさておき、当日の朝千葉を発ちましたので、夏休みということもありかなりの渋滞。何とか相模湖付近を抜けてお昼には清里周辺に。ご飯は野辺山駅近くでカレーを食べました。

現地は雨模様。雷も鳴ってます。そんな中でのコンサートでしたが、素敵なホールと素敵なゲスト、そしてセミナー参加者たちの音楽にかける熱意も加わってとても感動的なものだったように思います。

プログラムは7部構成。グレゴリオ聖歌を除く全ての曲が作曲家自身によって指揮されました。

まずは3つまとめて。東信合唱団、下諏訪北小学校、セミナー参加者の男声がそれぞれ谷川雁・新実徳英の『白いうた 青いうた』から数曲ずつ。暖かい演奏だったように思う東信さん、溌剌とした下諏訪北さん、そして分厚い音を聴かせてくれた男声合唱、と、各団体がその持ち味を遺憾なく発揮していました。

4番目は片山みゆき先生のご指導によるグレゴリオ聖歌。今回はアニュス・デイ、でした。心に響く演奏だったと思います。

そこから先は委嘱曲。最初が鶴見幸代さんの女声合唱曲『豊かな水』。説明しにくいんですが、歌い手は聴衆を取り巻くように1階、2階に別れて配置。鶴見さん自身の言葉を、空間に配置していく、というような印象の曲、でした。フレーズがどうこう、ではなくひたすら音響が重要、な曲です。面白かったです。

順番を忘れているのですが、ここで寺嶋陸也さんが鶴見幸代さんの曲を弾いたように思います。J.ケージを思わせる、と当日考えたんですが、ちょっと違うかも。

続いて、北爪道夫さんによる混声合唱とピアノによる『回文集 四季』。これが非常に面白かったですね。非常に高度なテクニックを要求される曲だと思いましたが、どこかで再演して欲しい、あるいは再演に加わりたい、と思った次第です。

アンコールが1曲あって終演。その後打ち上げとなりましたが、ここで鶴見さんが三線と歌唱を披露。これが見事でした。拍手喝采。

帰りもひどい渋滞で帰宅は0時過ぎ。くたびれましたが色々な意味で大変充実した一日、でした。

と、云う事で。

私設サイトの書籍紹介欄に、桜庭一樹による<GOSICK>シリーズの完結編『GOSICK VIII ―神々の黄昏―』を追加しています。

上下巻に分かれてまして、6月と7月に刊行されました。6月末がアニメ版の終了ですから、この辺は相当考えてスケジューリングされてますね。ちなみに、まだアニメ版観てません。

取り敢えず、ツンデレのお約束は律儀に果たしつつ(笑)、圧倒的なスケールの作品に仕上がっていると思います。

このシリーズでは、戦争が最初から影のテーマとしてありましたが、最後には中心テーマへと昇格。ある意味非常にキチンとした恋愛大河ドラマへと発展して終了しています。この作家の集大成的なところも感じますね。今後この作家が戦争というものをどう書いていくのか、非常に興味深いところです。

このシリーズ、個人的にはまだまだ続くんじゃないか、と思ってます。たぶん、日常の謎派ミステリ・シリーズ、になるのじゃないかな。期待しましょう。

と、云う事で。