映画の最近のブログ記事

私設サイトの映画紹介欄に、ダレン・アロノフスキ監督、ナタリー・ポートマン主演によるサイコ・スリラ『ブラックスワン』を追加しています。ご存じの通り、ポートマンはこの映画でアカデミー賞主演女優賞を受賞してますね。

非常に古典的と言って良いだろうサイコ・スリラ、あるいはサイコ・サスペンスです。A.ヒッチコックの諸作品や、P.バーホーベン監督の『氷の微笑』を彷彿とさせるような作品に仕上がっていると思います。

私設サイトの方にも書いてますが、基本的には非常に精神分析的な作品、と言えるでしょう。まあ、とは言ってもエンターテインメント作品として非常に良く出来ておりますので、誰が観ても愉しめると思います。R-15ですけどね。

と、云う事で。

私設サイトの映画紹介欄に、周防正行が監督・構成をした映画『ダンシング・チャップリン』を追加しています。

周防正行の妻である元バレリーナ・草刈民代に捧げられた作品、ともとれるのですが要するにバレエ映画です。2幕構成からなるこの作品、要するにローラン・プティのバレエ『ダンシング・チャップリン』(原題Charlot Danse avec Nous)を映画としてまとめると同時に、それの周防さん視点のメイキングを作って同時上映している、ということになりますでしょうか。前者が第2幕「バレエ」で、後者が第1幕「アプローチ」、です。

4/16に公開されて、ロングランとなっています。さすが、と言うべきか。ちなみに、私が観たのは5/30。評論遅くてごめんなさい...。『アシタ ノ キョウカ』とかがあって忙しかったんですよ~、とか言い訳にしちゃダメですよね。一昨日観た『ブラックスワン』評はなるべく早く書きたいと思います。おお、ここんとこバレエづいてますね。

次回観に行くのはダニー・ボイル『127時間』か海賊のやつになると思います。今年は7月までで計8本になるから、近年では割と良いペース、かな。それもそうなんですが、『アシタ ノ キョウカ』が終わって色々なことがかなり楽になったのは事実ですね。コンサートとか行きまくってるし。

と、云う事で。

私設サイトの映画紹介欄に、ソフィア・コッポラの新作『SOMEWHERE』を追加しています。

この人、かの傑作『ロスト・イン・トランスレーション』で燃え尽きてしまった、のでしょうか。でも、まだ40歳なのでこれからの作品に期待、出来るのかな?

と、云う事で。

私設サイトの映画紹介欄に、イーサン&ジョエル・コーエン兄弟による2010年制作の西部劇『トゥルー・グリット』を追加しています。

"true grit"とは日本語にすれば「真の勇気」くらいの意味。なんだかアンパンマン、というかやなせたかしみたいですが、まあそうです(笑)。主演のジェフ・ブリッジズ、かなり良い味出してますね。

と、云う事で。

私設サイトの映画紹介欄に、デンマークの鬼才ラース・フォン・トリアーによる2009年発表の長編映画『アンティクライスト』を追加しています。現在も公開中、ですかね?

シャルロット・ゲンズブールがこの作品によりカンヌ国際映画祭で最優秀女優賞を受賞した、というニュースは割と話題になってました。ようやく日本公開、なわけですが、色々あった模様。何しろ描写が妥協無し、ですから。いやはや、トリアー監督恐るべし、です。

と、云う事で。

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