2010年7月アーカイブ

私設サイトの書籍紹介欄に、古川日出男によるロード・ノヴェル『サマーバケーションEP』文庫版を追加しています。

ある青年が、仲間たちとともに神田川を下る冒険をする、というお話です。東京を神田川という視点から捉え直した都市論的色彩の濃い作品、と言って良いでしょう。

なお、神田川については、Wikipediaに詳細が書かれていますので参考にして下さい。

神田川(Wikipedia)

と言いますか、この作品と同じことをした人って、結構多いんじゃないでしょうかね。これを読んでる、読んでないによらず。ちょうど1日で歩ける距離ですし。今度やってみようかな(笑)。

と、云う事で。

iQ。何だか分からない方も多いかも知れませんが、トヨタの車です。先月の事件(過去ログ参照)で嫌気が指したベンツA160に見切りをつけまして、乗り換えました。納車まで一月半かかりました。在庫ないのかよ、って感じですが、こんな車誰も乗ってませんしね。どんな車か知りたい方は下記参照。

TOYOTA iQ

ひとっ走りしてきましたけれど、新車臭いですね。当たり前ですけど(笑)。コンセプトとしては、コンパクトにしてスタイリッシュ、なのだと思います。同じクラスのエンジンを積んでいるヴィッツなどよりは居住性、静粛性は明らかに上ですね。基本二人乗りなのがミソ。それ以上乗らないし、なのです。

と、云う事で。

きょう大型稀少生物第弐号は練習したいです。
だけど、例会開催を失明するつもりだった?
だけど、マックハリイで内容に緊張すればよかった?
だけど、意味したかったの♪
それでマックハリイは替え歌とかお願いしたかも。
でも、大型稀少生物第弐号が共通も共通するつもりだった。

*このエントリは、ブログペットの「大型稀少生物第弐号」が書きました。

7/24、25の公演も無事終了。炎天下の日中ということもあり、なかなか大変な演奏会でしたが、何とか乗り切りました。色々な人の感想を聞いてみたいものです。

取り敢えず、これで一区切りがつきました。しかし、これから先もスケジュールはギッシリ埋まっています。まずは、次の演奏会についての情報を。

【栗友会合唱団コンサート「ヒロシマから平和を祈る」】
日時:2010年8月6日(金)16:30-
場所:丸木美術館
※東松山にある丸木美術館というところで、上のようなタイトルのコンサートを行ないます。この日は同美術館で「被爆65年 丸木美術館 ひろしま忌」というものが行なわれておりまして、その一環となります。入場無料。是非ご来場下さい。曲目ですとか、アクセスなどは下記の場所に出ていますのでそちらをご覧下さい。たくさん歌います(笑)。

ひろしま忌

その次は8/22草津、8/27群馬県笠懸(みどり市)、そして9/10-11のヴェルディ・レクイエムへと続いていきます。詳細はまたの機会に。

と、云う事で。

今日は多摩公演です。暑いので大変ですが、良い演奏をしたいと思います。

ちなみに今回の定期演奏会では、我々の合唱を伴う2曲の他に、R.シュトラウス作曲『4つの最後の歌』、J.ブラームス作曲『ハイドンの主題による変奏曲 op.56a』が演奏されています。昨日リハーサルを聴いていましたが、どちらも素晴らしい出来。特に、シュトラウス作品を歌うソプラノ歌手イルディコ・ライモンディのうまいことうまいこと。代演なのですが、これは掘り出し物。それを含め、非常に充実した演奏会だと思います。是非ご来聴下さい。当日券があるかどうか私には分かりませんので、パルテノン多摩にお問い合わせのほど。

と、云う事で。

私設サイトの書籍紹介欄に、二階堂黎人による水乃サトル学生時代編の第3長編、『稀覯人(コレクター)の不思議』文庫版を追加しています。

手塚治虫の古書が基本アイテムとして用いられた本格ミステリです。さすがに詳しい、と言いますか、手塚治虫ファンクラブ第二代会長だけのことはあります。確かにマニアックな会話その他が続いていきますが、物語の展開上必然性を持っているので斜め読みではなく、一字一句余さずにきちんと読んで欲しい、と思います。

と、云う事で。

本日は久々のステージ。栗友会メンバとしてのるのは紅白以来、ですね。何だか色々あったな。

それは兎も角、サントリーホールで14時開演ですので、もう出かけないといけません。良い演奏をしてきたいと思います。

と、云う事で。

大型稀少生物第弐号は二つがほしいな。
二つってどこにあるかな

*このエントリは、ブログペットの「大型稀少生物第弐号」が書きました。

大型稀少生物第弐号はマックハリイは表現したの?

*このエントリは、ブログペットの「大型稀少生物第弐号」が書きました。

久々にネットにつないでます。16日にはOB会のような宴会がありまして、その酔いも醒めぬまま17日からは久慈川での合宿に突入。来週末に演奏会があるブラームスとブルックナの「ツメ」となる練習です。

先ほど帰ってきたわけですが、くたびれ方が海外遠征と変わらない位なので(いや、さすがにそこまではいってないかな?)、この辺で眠りにつきたいと思います。詳しい話は本人から直接聞いて下さい(笑)。

そうそう、上記コンサートに関する情報をこのブログに貼ってなかったような気がするので、貼り付けときます。

新日本フィルの定期演奏会で、J.ブラームスの『悲歌op.82』、A.ブルックナの『テ・デウム ハ長調』を歌います。他にも2演目あり。7/24(土)がサントリー・ホール、7/25(日)がパルテノン多摩という2公演です。

詳細は下記をご覧下さい。チケットもそちらから購入出来ます。

7/24のコンサート

7/25のコンサート

と、云う事で。

きょうマックハリイは、意味しないです。

*このエントリは、ブログペットの「大型稀少生物第弐号」が書きました。

私設サイトの書籍紹介欄に、佐藤亜紀が1992年に発表した第2長編『戦争の法』文庫版を追加しています。これが初文庫化、となりますね。

タイトルは重いですが、それほど重たい話でもないです。案外ハリウッド映画的と言いますか。文学の持つイメージ喚起力みたいなものを再認識させてくれるような、良作だと思います。

と、云う事で。

私設サイトの書籍紹介欄に、古川日出男による26時間制の東京を舞台とするファンタジィ『僕たちは歩かない』文庫版を追加しています。

多数挟み込まれたイラストは星野勝之が担当していますが、それも含めて、とても可愛い本です。愛してあげて下さい(笑)。

と、云う事で。

私設サイトの書籍紹介欄に、江戸川乱歩賞作家・高野和明によるエンターテインメント小説『6時間後に君は死ぬ』文庫版を追加しています。

未来が見えてしまう青年・山葉圭史を主要な登場人物とする、連作短編集という体裁をとっています。第1話と第5話をまとめたドラマを、WOWOWが放送しましたが、後半の監督は高野和明氏自身が務めています。

取りあえず、この作家の読ませる力、には驚くべきものがありますね。本当に魅力的な作品だと思います。是非ご一読を。

と、云う事で。

私設サイトの映画紹介欄に、湊かなえ原作、松たか子主演、中島哲也監督による大ヒット作『告白』を追加しています。

確かに、重くて暗くて、何の希望も無い作品ですが、その徹底ぶりが功を奏していると思います。中学生を扱っているせいか岩井俊二監督の『リリイ・シュシュのすべて』を彷彿とさせるところがあったり、ディヴィッド・フィンチャー監督の『セヴン』等々にも通じる映像センスが感じられたり、というように、作品横断的な鑑賞をする人間にとっての見所も多い作品です。なんだかんだ言って今年最大の話題作な気もするので、是非ご覧下さい。

主題歌として使われているRADIOHEADによる"Last Flowers"へのリンクを貼っておきます。

と、云う事で。

私設サイトの書籍紹介欄に、菊地成孔・大谷能生による2002年春に行なわれた講義の記録『憂鬱と官能を教えた学校』文庫版を追加しています。

講義の中身は、サブ・タイトルにあるように「【バークリー・メソッド】によって俯瞰される20世紀商業音楽史」、ということになります。要するに、本書によると、音楽史をひもとけばそれは全般的に記号化・計量化の方向にあるのでして、その権化とみなされるのがバークリー・メソッド、になるわけです。そこでは音楽はどう記号化され、体系化されているのか、そしてそれは音楽史の中でどういう意味を持つのか、ということが語られます。

非常に面白いです。音楽について、あるいは芸術一般について、何かをつかむヒントになるような書物。フジTVのワンツーネクストでも放映されているみたいなので、二人の声や実際の音を聴きながら更に内容に踏み込みたい、という方は是非そのようなこともお試し下さい。

と、云う事で。

私設サイトの書籍紹介欄に、有栖川有栖による2007年版本格ミステリベスト10の1位獲得作『乱鴉の島』文庫版を追加しています。

カラスです。エドガー・アラン・ポーです。ダークです。ヘヴィです。そしてロジカルです。いやー、素晴らしい。今世紀に入って実に色々なタイプのミステリが登場していますが、有栖川氏の姿勢は一貫してます。本格一筋20余年、この人はこれに尽きますね。良作をこれからも作っていって頂きたいものです。

と、云う事で。

マックハリイの「柄刀一『ゴーレムの檻』」のまねしてかいてみるね

私設サイトの会』文庫版を追加しています♪
とくに最初の短編集『ゴーレムの会』文庫版を追加しています!
結構難解なんですよね、云う事で。
とくに最初の短編が...。と、云う事で。
とくに最初の書籍紹介欄に、云う事で。
結構難解なんですよね、云う事で。

*このエントリは、ブログペットの「大型稀少生物第弐号」が書きました。

大型稀少生物第弐号が探偵したよ♪
でも、受賞された。

*このエントリは、ブログペットの「大型稀少生物第弐号」が書きました。

私設サイトの書籍紹介欄に、森博嗣による戦隊小説『ZOKURANGER』を追加しています。

これにて「ZOKU」シリーズは終了、のようです。ロミ・品川や永良野乃ともお別れ。非常にカラフルな印象なため、アニメーション化をしても良いかも、と思ってしまうシリーズですが、『スカイクロラ』に続いて押井守さん、よろしくお願いします。

と、云う事で。

私設サイトの書籍紹介欄に、三津田信三による「刀城言耶」もの第3長編『首無(くびなし)の如き祟るもの』講談社文庫版を追加しています。

複雑なんですが、第2長編『凶鳥(まがとり)の如き忌むもの』はまだ講談社文庫にはなっていません。ノベルスで出ているんでそっち読んでね、ということらしいです。そのうち文庫化されるでしょうけど。

それは兎も角、これは本当に素晴らしい作品で、帯にある「シリーズ最高傑作」というのはなるほどな、と思います。これ以上のものを書くのって、かなり大変ですから。勿論、先だって本格ミステリ大賞をとった第5長編『水魑の如き沈むもの』と比べてどうなんだろう、とは思いますけれどね。そっちを読んでみないことには何とも言えませんが。

と、云う事で。

私設サイトの書籍紹介欄に、三津田信三による「刀城言耶」シリーズ第1弾『厭魅(まじもの)の如き憑くもの』講談社文庫版を追加しています。

憑き物信仰を中心とした民俗宗教てんこ盛りな作品となっています。京極夏彦や藤木稟が先鞭をつけ、現在道尾秀介やこの人などがその裾野を広げていっている、というジャンルじゃないかと思ってますが、その手のものが好きな方には是非読んで欲しい一冊です。

と、云う事で。

私設サイトの書籍紹介欄に、三津田信三による2001年に刊行の作家デビュウ作『ホラー作家の棲む家』を改題した『忌館(いかん) ホラー作家の棲む家』を追加しています。

作者と同じ名を持つ編集者を主人公に、彼の手記と、彼がある雑誌に連載しているホラー小説を交互に配置するという構造を持つ小説です。今日の三津田信三を知っている私たちにとっては、「ふむふむ」なのですが、刊行当初は黙殺されたのたんじゃないか、などと思ってしまいます。十分面白いんですが、ちょっと趣味的過ぎるんですね。

以下、「刀城言耶」ものへと続いていきます。お楽しみに。

と、云う事で。

私設サイトの書籍紹介欄に、桜庭一樹が直木賞をとる直前の時期に書いた傑作『少女七竈(ななかまど)と七人の可愛そうな大人』文庫版を追加しています。

大変優れた作品だと思います。基本的には、旭川の地を舞台に、余りにも美しい顔をもって生まれてしまった川村七竈の、高校生時代が描かれます。幼なじみの雪風、祖父、飼い犬のビショップらとともに作り上げた完全な世界が、七人の可愛そうな大人たちによって徐々にかき乱されていく、というお話ですね。

「吉本ばななを彷彿と...」、とそっちの紹介文には書いてますが、案外この人の原点は太宰治なんじゃないかと思い始めました。太宰と言えばやはり文体が凄い。この作品についても、兎に角その文体が鬼です。最初っからぶっ飛んでます。取り敢えず数行でも良いので是非立ち読みしてみて下さい。

と、云う事で。

マックハリイと、達成したかったみたい。
だけど、マックハリイと部分もお願いしたいです。

*このエントリは、ブログペットの「大型稀少生物第弐号」が書きました。

マックハリイの「柄刀一『ゴーレムの檻』」のまねしてかいてみるね

私設サイトの短編が...。と、云う事で?

*このエントリは、ブログペットの「大型稀少生物第弐号」が書きました。

私設サイトの書籍紹介欄に、誉田哲也による「ジウ」3部作完結編『ジウIII 新世界秩序【NWO】』を追加しています。

まさかこういう話になるとは、という驚くべき展開をみせます。是非驚いて下さい。

ところで、この作品、ミヤジと言いジウと言い、そしてまた門倉&伊崎、あるいはその取り巻きたちといった、メインからサブ・キャラクタに至る個々の人物造形とその配置の妙、取り敢えずはこれに尽きますね。確かに各々について言えば、類型的なもの、なのかも知れませんが、その組み合わせ・取り合わせであるとか、物語の中での使い方が実に素晴らしい。この作家の才能が遺憾なく発揮された、見事な作品だと思います。

と、云う事で。