音楽活動の最近のブログ記事

本日も本番でしたが、それはさておき。これからしばらく続く出演ラッシュ情報を掲げておきます。

チケットなどご所望の方は私あてにご連絡を頂けるとありがたいです。よろしくお願いします。

1. The Chorus + 2
日時:2014年9月26日 18:55開演
会場:紀尾井ホール
作曲者:一柳 慧,北爪道夫,木下牧子,小六禮次郎,三枝成彰,Ramon P. Santos,武永京子,山下康介,湯浅譲二,渡辺俊幸
演目:一柳 慧:詩の中の風景I,北爪道夫:PIPAPO,木下牧子:ソルシコス的夜,小六禮次郎:話して,三枝成彰:信濃川生きる(新作),Ramon P. Santos:Veniet Dominus(新作),武永京子:蛍の光(新作),山下康介:初夏のせせらぎ,湯浅譲二:ふるさと詠唱,渡辺俊幸:彼方の光へ
出演者:栗山文昭,西川竜大(指揮),栗友会,空,暁(合唱),篠田昌伸(Pf),清水のりこ(エレクトーン),鈴木大介(Guit),西澤春代(Cl),諸岡由美子(Vc),矢田信子(Pf)

★昨年の第1回に続き、栗友会合唱団の一員として出演します。5曲を歌うことになります。

The Chorus + 2

2. 新日本フィルハーモニー交響楽団 定期演奏会 #531
日時:2014年10月3日(金)19:15開演
  同10月4日(土)14:00開演
会場:両日ともすみだトリフォニーホール
演目:B.A.ツィンマーマン作曲 管弦楽のスケッチ『静寂と反転』
  L.V.ベートーヴェン作曲 ミサ・ソレムニス ニ長調op.123
指揮:インゴ・メッツマッハー
管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団
合唱:栗友会

★ベートーヴェン晩年の大曲です。大変な曲とスケジュールですが、万全の態勢で臨みたいと思います。

新日フィル#531

3. コーロ・カロス 2014公演 『メサイア』
日時:2014年10月25日(土)16:30開演
会場: 紀尾井ホール
演目:G.F.ヘンデル作曲 オラトリオ『メサイア』HWV.56
指揮:栗山文昭
管弦楽:コーヒーカップ・コンソート
合唱:コーロ・カロス

コーロ・カロス『メサイア』

★『アシタノキョウカ』以来、久々の単独公演です。なにとぞご期待ください。

と、云う事で。

TOKYO CANTAT 2014が本日閉幕いたしました。皆様お疲れ様でございました。

なのですが、私の所属しております栗友会では目の前に次の企画を控えております関係で、一時たりとも安穏とはしていられません。

栗友会もんめシリーズ vol.11 じゅういちもんめコンサート
     「三善晃 合唱曲選集 ―栗山文昭初演作品による―」
     5/17(土)17:30~@東京オペラシティ コンサートホール タケミツメモリアル
     演目:混声・童声合唱とピアノのための 島根のわらべ歌
         女声合唱とピアノのための 五つの唄
         女声合唱のための あなたにサタンがいるなんて
         無伴奏女声合唱のための かなしみについて
         ピアノのための無窮連祷による 生きる
         混声合唱と2台のピアノのための 交聲詩 海
         混声合唱と2台のピアノのための であい
     指揮:栗山文昭
     ピアノ:浅井道子 斎木ユリ 寺嶋陸也 須永真美

※詳しくは下記をご覧ください。

じゅういちもんめコンサート

私は、「生きる」『海』「であい」の3曲を歌うことになります。

お忙しいとは思いますが、万障繰り合わせの上、是非とも足をお運びください。

なお、チケットをご所望の方は、取り敢えず平山宛にご連絡を頂ければ、と思います。

と、云う事で。

さて、音楽樹主催による毎年恒例の巨大な合唱イヴェントTokyo Cantat 2014が、4月27日(日)の公開リハーサルを皮切りに、5月6日(火・祝)までの10日間、主として東京東部、で行なわれます。

以下、主なスケジュールを記載しておきます。

4/29(火・祝)10:00~  【コンクール】第4回若い指揮者のための合唱指揮コンクール@第一生命ホール

4/30(水)14:30~17:00 【セミナー】コーラス・アンサンブルのための発声法
      講師:カール・ホグセット(事前練習13:30~14:15)@豊洲文化センター レクホール

5/3(土・祝)13:00~ 【コンサート】シリーズⅠ「日本のコ・ト・バをうたう」
      賢治さんに会いたい。~宮沢賢治の言葉と音楽~@すみだトリフォニーホール 大ホール

5/3(土・祝)18:30~ 【コンサート】シリーズⅡ「日本の音素材による合唱」
      北の大地と南の島~アイヌと小笠原へのまなざし~@すみだトリフォニーホール 大ホール

5/6(火・休)15:00~ 【コンサート】 クロージング・コンサート@すみだトリフォニーホール 大ホール

詳しくは下記をご覧ください。

TOKYO CANTAT 2014

今年もまた大変盛りだくさんかつ圧倒的に濃い内容を持つこのイヴェント、ご都合がよろしければ、是非足をお運びください。お待ちしております。

私は、と言いますと今年はごく控えめに、5/3の二つのコンサートに出演致します。

以上、よろしくお願いいたします。

昨日になりますが、千葉県文化会館大ホールで行なわれておりました、全日本合唱コンクール全国大会に出場して参りました。簡単にご報告などを。

当たり前ですが、ヴォーカルアンサンブル《EST》メンバとしての出場です。

土曜日の夕方、当日の午前中の練習を経て会場入り。CANTUS ANIMAEさんによる三善晃「であい」などを聴いて外に出まして、あとはオン・スケジュール。

色々な憶測はありましたが、実際に乗ってみますと非常に歌いやすいホールでした。千葉県民なのに、なぜかあそこで歌うのは生まれて初めて。出身校も近いのに不思議ですね。

さてさて、肝心の結果ですが、部門2位の金賞で千葉県知事(森田健作)賞を頂きました。昨年までとは異なり、シードにはなりません。来年もまた1から、ですね。

これで、6月後半くらいから開始されたESTでの活動も一応終了。しばらくは遠出控えめ、それでも結構忙しい、というような日々になると思います。

と、云う事で。

先週の続きです。今回は中身に踏み込みます。

まあ、前週の大雨に続いて、というか今度は台風でしたが、兎に角ひどい天気の中何とか無事にコンサートを終えられて取り敢えずホッとしています。しかし、毎度毎度、何かしら起こりますね。何がいけないのやら(笑)。

さてさて、それは置くとしまして、前週の三重編とは若干ステージの入れ替えはありますが、以下、基本的に渋谷編の流れに沿ってまとめてみます。

1. harmonia ensemble ノルウェーの合唱音楽

harmoniaさんのステージは基本的に客席で拝聴させていただきました。その1です。演奏されたのはE.GriegのVåren、T.KvernoのAve Maris Stella等珠玉の作品群でした。透明感のある声、そして絶妙なアンサンブルとハーモニィ。見事な演奏だったと思います。次に向かうことになるステージへの緊張感をほぐしてくれるような、至福な時間でした。

2. Vocal Ensemble ≪EST≫ 民族の祈り

五つの国や地域から五つの祈りをモティーフとして含む楽曲群です。男声2曲、女声2曲、混声1曲というヴァリエーション。凝りに凝ったステージだったと思うのですが、いかがでしたでしょうか。取り敢えず間宮芳生の名作「引き念佛」を歌えたことが収穫でした。

3. harmonia ensemble レパートリー・コレクションから

こちらもヴァラエティに富んだ六つの曲を。何回か聞かせていただいているS.LeekによるKondalilla、三善晃の遺した偉大な楽曲群から「ソーラン節」、若林千春による見事すぎる編曲が光る「となりのトトロ」などなど。何でもこなせるその器用さを再認識させてくれるとともに、合唱音楽の広がりを表現した素晴らしいステージだったと思います。

4. Vocal Ensemble ≪EST≫ アメリカの祈り

全日本合唱コンクールで歌っているA.CoplandとE.Whitacreの間に、女声によるS.Barberの小品が入る構成です。一番練習積んでますので、かなり安定していたんじゃないかと思います。11月24日に行なわれる全国大会ではそれを超えるものをみせたいところです。なにとぞご期待ください。

5. 合同ステージ 《祈る》-長田弘の詩とヴォカリーズによる- 作曲:三宅悠太

今回の目玉、とも言うべき合同ステージです。三宅悠太さん自身も三重に、あるいは渋谷に参じてくださいまして、色々とアドヴァイスをして頂きました。総勢55名ほどのステージでしたが、まとまりのある、そしてまた熱いメッセージに溢れた演奏になっていたのでは、と思いました。この曲、これから先様々な団体が取り上げていくのではないか、そんな気がしています。

6. アンコールなど

アンコールは三宅さんが高校生の時に作ったという「子守唄-立原道造の詩による小さなレクイエム-」、そして相澤直人「ぜんぶ」無伴奏版、でした。

短い期間ではありましたが、共に歌う中でharmoniaさんの素晴らしさを再認識し、新たな目標を得た、といったところです。私が、あるいは私どもがどう変わっていくかを、注視していて欲しい、そんな気持ちでいっぱいです。

と、云う事で。

1-5 6-10 11-15 16-20 21-25 26-30 31-35 36-40 41-45 46-50 51-55 56-60 61-65 66-70 71-75 76-80 81-85 86-90 91-95 96-100 101-105 106-110 111-115 116-120 121-125 126-130 131-135 136-140 141-145 146-150 151-155 156-160 161-165 166-170 171-175 176-180 181-185 186-190 191-195 196-200 201-205 206-210 211-215 216-220 221-225 226-230 231-235 236-240 241-245 246-250 251-255 256-260 261-265 266-270 271-275 276-280 281-285 286-290 291-295 296-300 301-305 306-310 311-315 316-320 321-325 326-330 331-335 336-340 341-345 346-350 351-355 356-360