私設サイトの書籍紹介欄に、河西英通による著書『続・東北 ―異境と原境のあいだ』を追加しています。ジャンルとしては、カルチュラル・スタディーズに属するものと考えています。中身はかなり濃く、深いです。恐らく書かれるはずの次作にも大いに期待しているところです。
と、云う事で。
私設サイトの書籍紹介欄に、河西英通による著書『続・東北 ―異境と原境のあいだ』を追加しています。ジャンルとしては、カルチュラル・スタディーズに属するものと考えています。中身はかなり濃く、深いです。恐らく書かれるはずの次作にも大いに期待しているところです。
と、云う事で。
私設サイトの書籍紹介欄に、有栖川有栖の作品集『白い兎が逃げる』文庫版を追加しています。
大阪周辺を舞台とした格調高い本格ミステリ4本が収録されていますが、こういうのは土地勘があるとより楽しめるのではないかと考えました。そんなわけで、今後もこの人の作品を読み続けることは間違いなく、更には折角近鉄で2時間かからないくらいの場所に住んでいるということもあり、これを良い機会として土地勘を養うべく近々大阪にも出向こうかと思っています。
と、云う事で。
私設サイトの書籍紹介欄に、西尾維新による一昨年刊行の「戯言」シリーズ完結作『ネコソギラジカル』を追加しています。宿敵・狐面の男との闘争がいよいよ猖獗を極める中、戯言遣いの「いーちゃん」と玖渚友の関係にも大きな変化が生じて…、という感じのお話なのですが、実に「いい話」です。
ついでなんで、このシリーズの書誌情報をまとめておきます。
第1弾『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』(講談社ノベルス・以下同様、2002.02)
第2弾『クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識』(2002.05)
第3弾『クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子』(2002.08)
第4弾『サイコロジカル (上) 兎吊木垓輔の戯言殺し』(2002.11)・『サイコロジカル (下) 曳かれ者の小唄』(2002.11)
第5弾『ヒトクイマジカル 殺戮奇術の匂宮兄妹』(2003.7)
第6弾『ネコソギラジカル (上) 十三階段』(2005.02)・『ネコソギラジカル (中) 赤き征裁VS.橙なる種』(2005.06)・『ネコソギラジカル (下) 青色サヴァンと戯言遣い』(2005.11)
以上9冊、是非ともお読み下さい。実は、今月に入って第2弾からの一気読みを行なってきたわけですが、このシリーズ、大変な偉業と言っておきましょう。
と、云う事で。
私設サイトの書籍紹介欄に、森博嗣のGシリーズ第6弾『η(イータ)なのに夢のよう』を追加しています。首吊り死体の話が無ければ良かったのに、と思いました。まあ、それだと「四季」シリーズになっちゃいますけどね。
と、云う事で。
私設サイトの書籍紹介欄に、森博嗣によるGシリーズの第5弾の長編『λ(ラムダ)に歯がない』を追加してます。密室ものです。しかし、なんなんですかねぇ、これは…。正直なところちょっと痛い作品な気がします。このシリーズ、10個のエピソードからなる連作長編として読んだ方が良いのでしょうかね。それでも一冊一冊は一応それ自体で閉じたものとしても読めるようにして欲しいんですけどね。
と、云う事で。