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私設サイト書籍紹介欄に、浦賀和宏による大長編『彼女のため生まれた』を追加しています。

「桑原銀次郎シリーズ」の第2弾になりますね。第3弾も案外早く読めるのではないかと思っています。この著者の、集中した時の執筆ペースはそれはそれは凄まじいので。

と、云う事で。

私設サイトの書籍紹介欄に、伊坂幸太郎による「殺し屋シリーズ」第2弾、『マリアビートル』文庫版を追加しています。

面白いですね。各々何とも楽しいキャラクタ設定になっている殺し屋たちが、偶然か必然か盛岡行き<はやて>に乗り合わせ、事態はそれぞれが思っていたものとは異なる方向に進んでいきます。その先には、一体どのような結末が?

第1弾『グラスホッパー』(2004→2007)と合わせてお読みになると、一層楽しめると思います。

と、云う事で。

私設サイトの書籍紹介欄に、三津田信三によるホラー・ミステリ『蛇棺葬』文庫版を追加しています。

"作家三部作"の文庫化企画もいよいよ終盤。これと次巻の『百蛇堂』のセットで、完成となります。

結構ホラーの要素が強めですが、まあ良く書き込んだといいますか、土着信仰についてここまで書いたエンターテインメント作品というのは、余りなかったようにも思います。

と、云う事で。

私設サイトの書籍紹介欄に、麻耶雄嵩による異色のミステリ作品『貴族探偵』文庫版を追加しています。

まあ、この作家の作品は総じて異色作であるわけですが。今回は、貴族探偵という、3人のお供に実働部分をほぼ任せっきりな「探偵」を主人公とする作品集、になっています。

発想が素晴らしいですね。そしてまた、ミステリとしての完成度も極めて高いです。既に単行本で出ている続編『貴族探偵対女探偵』にも大期待。

と、云う事で。

私設サイト書籍紹介欄に、三津田信三によるホラー長編『七人の鬼ごっこ』文庫版を追加しています。

ノン・シリーズ作品です。恐ろしく洗練されていて、それでいてB級っぽさも適度にまぶされています。その辺のバランスが何とも素晴らしい。まさにこの作家ならでは、と言えるでしょう。是非ご一読のほど。

と、云う事で。

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