私設サイトの書籍紹介欄に、桜庭一樹による長編『傷跡』文庫版を追加しています。
20世紀最大のエンターテナーとも言われるかのミュージシャンを真正面から取り上げた作品です。是非ご一読のほど。
と、云う事で。
私設サイトの書籍紹介欄に、皆川博子による大長編『クロコダイル路地』文庫版を追加しています。
18世紀末から19世紀頭位のフランスと英国を舞台にした歴史ミステリ作品です。誠に素晴らしい。確かに長いですが(1,000頁強)、そこには必然性があります。近年のエンターテインメント文学界における事件とも言いうる作品、是非ご一読のほど。
私設サイトの書籍紹介欄に、山本弘による「BISビブリオバトル部」シリーズ第3弾、『世界が終わる前に』文庫版を追加しています。
セカイ系の話かと思っていたのですが、ミステリがテーマ。アシモフから芦辺拓まで、まさに縦横無尽です。まことに素晴らしい。是非ご一読のほど。
私設サイトの書籍紹介欄に、城平京による作品集『虚構推理短編集 岩永琴子の出現』を追加しています。
面白いですね。京極夏彦が帯にコメントを書いていますが、確かに近い、かも知れません。妖怪だし、ロジカルだし。これは間違いなく必読書ですね。
私設サイトの書籍紹介欄に、誉田哲也による歌舞伎町セブンもの長編第3弾『ノワール 硝子の太陽』文庫版を追加しています。
ジウ・サーガ、ということですと第8弾位になります。基本的に『ルージュ』とセットで読むもののはずですが、単体でも十分面白いのではないかと思います。
なお、間もなく『歌舞伎町ゲノム』が刊行予定。一体中身はどうなるんでしょうか。何しろタイトルが。楽しみにしたいと思います。