私設サイトの書籍紹介欄にアレステア・レナルズの「レヴェレーション・スペース」シリーズ中・短編集第2弾『銀河北極』を追加しています。どの作品も面白いですね。私はこの作家をアーサー・C・クラークやラリー・ニーヴンの後継者とみていますが、正直なところ2000年代のSFはこの人無くしては語れないでしょう。それほどの作家による珠玉の作品集、是非お手に取ってみてください。大長編群よりは取っ付きやすいはずですので。
と、云う事で。
私設サイトの書籍紹介欄にアレステア・レナルズの「レヴェレーション・スペース」シリーズ中・短編集第2弾『銀河北極』を追加しています。どの作品も面白いですね。私はこの作家をアーサー・C・クラークやラリー・ニーヴンの後継者とみていますが、正直なところ2000年代のSFはこの人無くしては語れないでしょう。それほどの作家による珠玉の作品集、是非お手に取ってみてください。大長編群よりは取っ付きやすいはずですので。
と、云う事で。
私設サイトの書籍紹介欄に、アレステア・レナルズの「レヴェレーション・スペース」シリーズに含まれる中・短編を網羅する2分冊の第1冊目『火星の長城』を追加しています。後半の2本、「ウェザー」と「ダイアモンドの犬」がとても印象に残りました。21世紀に入ってこのかた分厚い長編を次々に刊行し続けている現在の世界最重要SF作家の一人であるレナルズには、ここいら辺から入るのが良いかも知れません。
と、云う事で。
昨日になりますが、『シャーマンキング 完全版』第26巻をゲットしました。このほど増刷されたようで、奥付には「2009年 4月30日 第3刷発行」の文字が。本屋さんによってはまだ並べられていないかも知れませんね。
問題は第27巻で、これは店頭にはほぼないはず。既にアマゾンに注文を入れているのですが、かなり時間がかかりそうです。第2刷ということになるのでしょう。ついでながら、一緒に注文した兵藤裕己の『琵琶法師』(岩波新書)も品薄っぽいですね。これも私の専門であるシャマニズムとの関係の深い一冊です(笑)。
以上、続報その他でした。
と、云う事で。
というのも、武井宏之の漫画『シャーマンキング完全版』の話。今月頭に27巻が出て無事「真の完結」を迎えたわけですが、どうやら新たに描かれた部分の収録は24巻から始まるらしい(24巻には新たな2話の書き下ろしを収録。25巻は元のままで、26巻途中から打ち切り後の物語へ突入、となっている模様。)。その辺から買えば良いかな、と思って探していたんですが、26巻が手に入りにくいんですよね。27巻も店頭からは既に消えています。間違いなく増刷されるでしょうから待ってれば良いとは思うのですが、とっとと読んでしまいたい。中古もあるにはあるが高いです。困ったなぁ、といったところですね。
以上、誠にとりとめのないお話でした。
と、云う事で。
私設サイトの書籍紹介欄に、アメリカの作家ジーン・ウルフの記念碑的作品である『新しい太陽の書1-4 新装版』を追加しています。この4冊を含めて全5巻からなる「ウールス・サイクル」の完結編『新しい太陽のウールス』刊行に合わせての新装版刊行ですが、カヴァー・イラストを描いているのはあの小畑健。カッコイイです。どうせなら何枚か挿絵も描いて欲しかった(笑)。話はそれますが、この手の仕事では天野喜孝が著名なわけですけれど、小畑健もこういう仕事でこれから先高い評価を得ていくんじゃないかな、と思ったりします。
と、云う事で。