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私設サイト書籍紹介欄に、ジーン・ウルフによるミステリ作品『書架の探偵』文庫版を追加しています。

昨年物故された同著者の遺作となります。享年87歳。数々の傑作、楽しませていただきました。ご冥福をお祈りいたします。

と、云う事で。

私設サイト書籍紹介欄に、伊坂幸太郎による連作短編集『AX アックス』文庫版を追加しています。

『グラスホッパー』、『マリアビートル』に続く「殺し屋」シリーズ第3弾となります。タイトルは一応昆虫絡みです。まあ、『マンティス』では分かり難い、ですよね。是非ご一読のほど。

と、云う事で。

私設サイト書籍紹介欄に、乾緑郎による「機巧のイヴ」シリーズの第3弾『機巧のイヴ 帝都浪漫篇』を追加しています。

最初から文庫での登場です。面白いですね。20世紀の初頭、という激動の時期を上手く処理していると思いました。続篇があるのかどうか、非常に微妙なところですが、期待しましょう。

と、云う事で。

私設サイト書籍紹介欄に、森博嗣によるWWシリーズ第3弾『キャサリンはどのように子供を産んだのか?』を追加しています。

このシリーズ、子供が生まれない、という世界設定なので、タイトルには普通ではない意味合いが込められています。

ちなみに恒例の引用作品ですが、『ディアスポラ』来ましたね。『順列都市』ではなくこっちで来ましたか。どっちも凄い作品ですが。是非併せてお読みください。大変ですけど。

と、云う事で。

私設サイト書籍紹介欄に、宮内悠介による2本からなる作品集『カブールの園』文庫版を追加しています。

第30回三島由紀夫賞受賞作です。極めて文学的な、本当に優れた作品だと思います。是非ご一読のほど。

なお、「カブールの園」には「トラック・クラウド」というシステムが出てきますが、これは面白いですね。どんなテクノロジにも光速の限界はあるので、真の意味でのリアルタイム・セッションは不可能、という難点はありますが、やがて人類はそれすらも克服するかも知れません(笑)。

と、云う事で。

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