私設サイトの書籍紹介欄に、名古屋市にお住まいではないかと思われる木村直樹という人の著書『御鍬(おくわ)祭考』を追加しています。2月に近所で「御鍬(みくわ)祭」という行事を見たのがきっかけで調べ始めて発見した本です。この二つの行事、果たして関係があるのかないのか、その辺についてこれからしばらく考えてみたいと思います。
と、云う事で。
私設サイトの書籍紹介欄に、名古屋市にお住まいではないかと思われる木村直樹という人の著書『御鍬(おくわ)祭考』を追加しています。2月に近所で「御鍬(みくわ)祭」という行事を見たのがきっかけで調べ始めて発見した本です。この二つの行事、果たして関係があるのかないのか、その辺についてこれからしばらく考えてみたいと思います。
と、云う事で。
最も偉大なSF作家の一人であるアーサー・C・クラーク氏が3月19日に心肺機能不全のためスリランカの自宅で亡くなったそうです。享年90歳。
中学1年くらいの時に彼の代表作である『地球幼年期の終わり』なんてものを読んでしまったことが、私の宇宙観なりなんなりの形成に甚大な影響を及ぼしたのではないかとすら思うわけです。それくらいインパクトのある作品でした。I
豊富な科学知識はもとより、その卓越した世界設定能力とストーリィ・テリングのうまさはどう見ても他の追随を許さないものあり、やはり世界随一のSF作家、ひいてはエンターテインメント作家であった、と思います。いつまでも書き続けて欲しかったですね。
と、云う事で。
私設サイトの書籍紹介欄に三重県出身の作家・黒田研二によるメフィスト賞受賞作『ウェディング・ドレス』文庫版を追加しています。とても技巧的な、ある意味ゲーム感覚の強い作品だと思いました。しかし、文庫化に8年もかかっているんですね。
と、云う事で。
私設サイトの書籍紹介欄に、森博嗣による講談社ミステリーランドの一冊『探偵伯爵と僕』ノベルス版を追加しています。ジュブナイルという体裁をとっていますけれど、その実結構ヘヴィな内容です。こころしてお読み下さい。
と、云う事で。
私設サイトの書籍紹介欄に綾辻行人が2002年に出したホラー作品『最後の記憶』文庫版を追加しています。結構長いのですが、正直かなり薄口な印象の小説です。良く似たテイストの作品を得意とする竹本健治ならどう終わらせるかな、などと考えてしまいました。
と、云う事で。