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私設サイトの書籍紹介欄に、福井県出身の作家殊能将之による長編ミステリ『キマイラの新しい城』を追加しています。千葉-東京を舞台とするポップな変格ミステリです。本書にも良く表われている、あの『ハサミ男』の作者が醸し出す独特なテイストをお楽しみ下さい。

と、云う事で。

私設サイト書籍紹介欄に、このところ波に乗るベテラン作家・今野敏による警察小説『リオ 警視庁強行犯係・樋口顕』新潮文庫版を追加しています。

再発見、という感じで読まれ始めているこの作家による、警察小説としては割と初期のものとも言える作品です。是非ご一読を。

と、云う事で。

私設サイトの書籍紹介欄に、フィリップ・K・ディックが1964年に発表し、サンリオから翻訳が出ていたものの長らく絶版が続いていた長編『最後から二番目の真実』の新訳・文庫版を追加しました。エミール・クストリッツァが作った映画『アンダーグラウンド』の原型とも言える作品ですね。ディックが架空の戦争=核戦争を、クストリッツァが現実の戦争=ユーゴスラヴィア内戦を扱っているという極めて重大な相違はありますけれど。

と、云う事で。

私設サイトの書籍紹介欄を久々に更新しています。今回追加したのは島田雅彦の『カオスの娘 シャーマン探偵ナルコ』という作品。私の専門分野なのでやや厳しい評価をしています。個人的には「まあ、こんなものかな。」という感想しか抱けず、どちらかと言えばこれがどういう風に読まれているのか、という点と、間違いなく書かれるはずの続編に興味が湧いています。

ちなみに、このところ本は読んでいるのですが、レヴュウを書き込む暇が殆どありません。何とかしないといけませんね。寝る時間を削る、というか無くすとか。そんなことしたら死ぬって…。

と、云う事で。

私設サイトの書籍紹介欄に武井宏之によるコミック『重機人間ユンボル』を追加しています。わずか10回で『週刊少年ジャンプ』誌上での連載が打ち切りとなった作品ですが、非常に面白いです。よくもまあこんなことを思いつくものだ、と感心してしまいました。相変わらず画(え)の線その他もとても良いです。次回作に期待しましょう。

と、云う事で。

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