私設サイトの書籍紹介欄に千葉県出身の作家・歌野晶午による大変な傑作『葉桜の季節に君を想うということ』文庫版を追加しています。数々の賞に輝いた見事な作品です。お買い求め安く、そしてまた手にとりやすくなっておりますので是非是非ご一読の程。
と、云う事で。
私設サイトの書籍紹介欄に千葉県出身の作家・歌野晶午による大変な傑作『葉桜の季節に君を想うということ』文庫版を追加しています。数々の賞に輝いた見事な作品です。お買い求め安く、そしてまた手にとりやすくなっておりますので是非是非ご一読の程。
と、云う事で。
私設サイトの書籍紹介欄に福岡伸一による大ベストセラー『生物と無生物の間』を追加しています。
「自己複製」理論に対するというよりは、それこそそれと相補的に用いられるべきではないかと個人的には考える「動的平衡」理論を分かり易く説いた書となっています。ある種温故知新的なアイディアである動的平衡理論について平易にまとめるとともに、研究とは何か、あるいは研究の進め方やら研究者というのはどういう人たちなのか、といったことがらにまでも言及したサーヴィス精神満点の内容です。是非ご一読を。
と、云う事で。
私設サイトの書籍紹介欄に、森博嗣著『クレイドゥ・ザ・スカイ』ノベルス版を追加しています。完結編である第1作『スカイ・クロラ』に繋がる第4作です。これをもってこのシリーズはその輪を閉じたことになります。
ついでながら、『スカイ・クロラ』という題のアニメーション映画が、この夏にはいよいよ公開されるわけです。監督は押井守なわけですけれど、果たして『スカイ・クロラ』のみを原作とする話になるのか、あるいは前日談も含めることになるのか、大変興味深いところ。満を持すことに致しましょう。
と、云う事で。
私設サイトの書籍紹介欄に、ここ数年新書界を賑わしてきた格差社会論のうち2冊を追加しました。今回は三浦展『下流社会』、橘木俊詔『格差社会』の2冊。いずれ日本社会学会の学術大会などで報告を行なう予定の労働環境問題について考えるために読んだものです。単行本その他も含めて、このテーマの著作が更に何冊か加わると思いますのでご期待下さい。
と、云う事で。
私設サイトの書籍紹介欄に、アメリカのSF作家デイヴィッド・ブリンによる大長編『キルン・ピープル』を追加しています。「ゴーレム探偵」の活躍を描いた、「知性化」ものとは独立した単独作になっています。ゴーレムがその性能によって色分けされている、という設定はヴィジュアル的に面白いと思いました。全篇にみなぎる外連味も凄まじいもの。是非映画化、あるいはアニメーション化して欲しいですね。日本で作っても良いかも知れません。
映画化に話をもっていったついでですが、『ドラゴンボール』実写版の制作が進行中らしく、いよいよ来夏封切りの模様ですね。「ホントにやってしまったのか…」、と感慨に耽っていた次第。幾ら何でも亀仙人役にチョウ・ユンファはないだろ、と思うのと、チチ役がチャン・ツィイーじゃないっぽいのが残念ですけれどって、ああ、話が逸れすぎ…。
と、云う事で。